準備運動は大切なプレヒートで 大事故を防ぐのにすこぶる有効だとされている。 今回はそのプレヒートに流行りのアオリイカに挑戦してきた。 「まあ、あそこらへんやってみようか?」 ではじまった今回の釣行企画。 とりあえず数個のエギを片手にロッドはもちろんバスロッド(しかもって無い)。 唯一、イモやんのみ 「Y−Styleさんオリジナルエギロッド」を持参してきた。 でも、それはオカッパリ専用ロッド・・・。 そう、TKoceanはボート釣りにこだわるのだ(笑) ヤンちゃんはスピニングUL ガッチはベイトMLを持参。 制限時間は約2時間半。 移動時間を外すと無駄は許されない。 が、しかし、素人三人衆はミクロなPEラインにてこずり、ティップに絡んでばかりの無駄の無駄に時間をついやしていた。 そんな時スターンシートで攻めていたガッチが叫ぶ。 「あれ、今きちょったみたいなで」 ピックアップしてきたエギには イカの触手のみが付いている。 そう、ベイトタックルの彼はフロロライン(バス用そのまま)でエントリーだったのだ。 「美味い」 聞き間違い?????? こともあろうにガッチはエギについてきたその触手をそのままゴチになっていた(驚)。 まさに「踊り食い」である(笑)。 その後ゲソパワーを得たガッチの襲撃は誰にも止める事は出来なかった。(といっても他の二人はPEと格闘中、リーダー結ぶのにも二苦労) 怒涛の三連発をかまし、550gのナイスワン?までゲットしたのだ。(その他はもちろんリリース!) スターンから追い込まれ焼けこんだヤンちゃんとイモやんは降ってきた寒雨にもめげずキャスト&キャスト。 しかし薄暗いオーシャンではまたもやPEトラブル続出(笑)。リールのラインも少なくなってきた時の事である。 「ヨッッシャー きたでぇ でかいっ!」 やんちゃんのULが三日月を書く・・・。 えっ? 三日月? そうなんです。 上がってきたのは 650gの竹サイズ。 お騒がせしてすみません(涙)。 数分後 「やっときたでぇ!」 追い込まれに追い込まれたイモやんもついにゲット。 400gのレギュラーサイズ(知らんけど)?だった。 「みんなぁ 釣れたし帰ろうかぁ」 で 仲良く?楽しかった?プレヒート1は終了したのであった。 ちなみに背景の黒はイカ墨をイメージしてみました(笑)。 ◆爆釣情報お待ちしております *バスボートを海に出すには合法的な検査、書換等が必要です。
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