「イカでも釣りにいかんかよ!」
漁船の先輩から電話があった。
「釣れゆうがです?」
「三キロも釣ったで!」
「連れてってください!」
で 急遽 イカ釣りに行く事になった。
先輩が行きがけの車中でマリーナに電話をかけると
「もう9ハイもでちゅうかえ? すごいね!」
と話している。
僕は やる気マンマンになり
その電話が終った後 すぐに聞いてみた。
「9ハイも出ちゅうって すごいですね!
サイズはどうでしょうかね?」
「????」
「さっき電話で・・・」
「ああ(笑) 9ハイ出ちゅうがは 船よ!」
「そうながや・・・(笑)(涙)」
今思えば この勘違いが今回の釣行の全てだったかも・・・(笑)
↓:漁船の先輩の愛艇
沖に出ると 水色もよく
カモメ?も食べ放題なほど
キビナゴの大群が押し寄せている(驚)
↓:すくえそうな程のキビナゴのジュータン
釣れない理由が 見つからない程の 好条件!
でも あるんですよね・・・
こういう時に限って
意味が分からない時が・・・。
何度綺麗に流しても・・・。
何度綺麗にシャックっても・・・。
何度綺麗なポイント移動を繰り返しても・・・。
釣れません・・・。
??????って感じ(涙)
↓:イカにかじられたのではなく 根掛りで傷ついたエギ4.3号(笑)
しかし
諦め切れない数回目の最後の一流し(笑)
やっと来ました。
執念の一発!
当然 先輩。(笑)
↓:(比較対照) アオリーQ 4.5号
アオリイカ 1800g
ヒットエギは 漁師さんが使うような
見た事もないかっこ悪い変な色の(笑)エギ。
「そんなんで 釣れるんですね?」
「バカいいな! これが一番釣れるがで!」
本日は 激シブのこの一匹のみでタイムアップ↓
(涙)(涙)
リベンジを誓って
仕事に戻りました。
近日中に
カッコ悪いエギを仕入れて
釣れなかった理由の
再検証にいきたい!?
(笑)
おわり。