春休みになったしんに

持って帰ってきた作品を見せてもらった。

その中の一つに

27歳になった時の自分に向けたメッセージがあった。

「27」さいの ぼくへ

こんにちは、27才のしんたろうさん。

げんきですか。 つりは まだ、 すきですか?

もう、バスプロには なりましたか?

なっているなら、 それでいいです。

実際

しんとボートの上で一番多くの時間を

過ごせたのは彼が 保育園の時です。

小学校になると 休みの日が決まってしまうし

クラブや友達の付き合い?ができ

確実に釣行は減ってきました。

「しん?大人になっても釣りするろうかね?」

「わからん」

「そうよね、お父さんも いっときせんかったきね」

女の子と遊ぶ方が面白いでね(笑)

何度か交わした事のある会話。

 

でも このメッセージを見た時は

何となく 考え込んでしまいました。

深く考えすぎなんですが

うちの環境は もちろんですが

温暖化と環境・害魚問題、フィールドの閉鎖問題等

現在でも 多くの問題を抱えているのに

27歳になったしん(19年後)をとりまく環境が これまで通りに

釣りを楽しむ事ができる状況にあるだろうか?

これまでも これからも しんに

強制的に釣りをさせる事はありません。

でも 彼が

強制的に釣りを止めなければならない環境にならないように

僕はできる限りの努力は続けていきたいと思ってます。

 

僕は 海でのボート釣りもします。

その中でも

ブラックバス釣りは本当に素晴らしいと思います。

自分自身のトキメキはもちろんですが

我が子とのコミュニケーションと信頼関係の 基礎 

育むのに

これほど 素晴らしい手段はないと自負しております。

 

現実には これからも しばらくは 

しんとボートの上で一緒に過ごせる時間を増やす事は

難しいでしょう。

だからこそ その 一回一回の時間を大切にしたいと

感じた事でした。

 

世のお父様方も 早く一緒にフィールドにでかけんと

一緒に遊べる時間は本当に少ないぞね。

二の足を踏みよったら 

我が子は もう 大人になっちゅうきね(驚)。

 

「57」さいの ぼくへ

こんにちは 57さいのTKさん。

お元気ですか?

まだ ボートは好きですか?

多くの人に ボートの素晴らしさを伝えてこれましたか?

伝えてこれたなら それでいいです。

(笑)

 

やっぱり

ボートってえい!

特にブラックバスは最高ちや!

あんまり よう釣らんけど・・・

(笑)

おわり。

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