僕が晩御飯を食べている横で
しんの漢字宿題ノートを見て
母親が言った。
「しんちゃん これ間違うちゅうで!
《石》が《右》になっちゅう。」
「先生をためしゆうが!」
「どういうこと?」
「まちがいにきづくかどうか わざとまちがえちゅうが!
でも あんまりきづかんがってねェ」
「何をバカなことばっかりしゆうがで!
さっさと直しなさい!」
僕が言う
「すごいね しんちゃん!
でも それはやりすぎやろ(笑)
お父さんでもそこまでせんかったでェ。
でも 先生もテキトウでねェ(笑)(笑)
けんどねェ
勉強は 自分のために するもんで。
人の為にしても、人を試しても意味がないよ
自分のためにしようね(笑)」
・・・すみません
教育が足らなくて。
(笑)
先が思いやられるきぃ。
(笑)(笑)
おわり。